本を読む

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人生に迷ってしまった時や、何を信じてよいかわからなくなってしまったとき、頼りになるのは「言葉」です。
就職面接や自己紹介などで「好きな言葉は?」という項目が出てくることもよくありますが、それはその人の人柄を知るために大変役立つからです。
特に逆境となるような状況になってしまったときにどんな言葉を知っているかということにより、その苦境をどう乗り切るかという考え方が違ってきます。
長い言葉でも短い言葉でも、本当に信じられる言葉を持っている人というのは辛いときほど強い力を発揮していくことができます。

反対に言えば、それはなにか困難にあたった時に言葉を知らないということは、困難を乗り切る力が弱いということでもあります。
つらいことや面倒くさいことが起きた時、それでもそれをしなくてはいけないという立場に置かれていたとしたらどうでしょうか。
ほとんどの人が「金のためだから仕方ない」「今回だけだからがまんしよう」というような割り切りでとりあえずは行動をしようとするでしょう。
あるいはもしかしたらそうした動機も見つけられないときには責任をまるごと放り出してどこかに逃げ出してしまうかもしれません。

ですがそうした状況に置かれたときにも、それを義務として行わなくてはならないということを言葉として動機付けできる人というのは、モチベーションを保ちながら仕事をしていくことができます。
例えお金や人間関係のしがらみのためとはいえ、人は嫌だなと心のなかで思い込んでいることをするときにはモチベーションを維持して行うことはできません。
モチベーションが低い状態で行う仕事というのはどうしても質が低く、通常ならするはずのないミスをしてしまったり、明らかに手抜きだとわかるような結果になりがちです。
仕事ができる人というのは、そうした人が嫌がる仕事を素早く高いレベルでこなすことができるものですが、そうした時にもやはりその人が過去にどんな言葉を知ってきていて、何を動機づけとして自分の中に取り入れているかに関わってきます。

言葉を自分のものにしていくためには、やはり本を読むということが重要になります。
ちょっと感動的な言葉を格言としてまとめたものでもよいのですが、やはり本当に自分が困ったときに力になるような言葉を得るためにはしっかりと書物として読んでいくことが大切になってきます。
いきなり難しい本を無理して読む必要はありませんが、時には積極的に多くの本を読もうとしてみることが後の人生の大きな糧になってきます。

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