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目標を見つけて

自分の中での劣等感を上手く切り替える

目標を持っている人とそうではない人の場合には、様々な部分で違いが現れるといいます。
目標を持っていれば、しっかりと目標を果たすために頑張れる部分がありますが、目標そのものが見つからなければ自分が何をすれば良いのかが分からなくなってしまい、何気なく毎日を過ごしてしまうことによってどんどん自分自身がわからなくなってしまうなどということがあります。

まずは目標を見つけるために、とても大切なことから始めましょう。
それは自分の中での劣等感そのものを一度自分の中から外してしまい、その上で目標設定をするということになります。
例えば年齢を重ねていればこの年齢がネックになってしまったり、不器用な人の場合には不器用だから細かいことができないなどと先に考えてしまうことで、目標そのものが少なく、そして狭くなってしまいます。

達成できるような目標ばかりを考えるのではなくどんなことにチャレンジしてみたいのかについて考えてみると、それが最終的には目標につながっていきますので、これまで自分の中には全く経験がなく自信がないことでも一つの目標として設定してみると良いでしょう。
自分の中で劣等感を外してみるだけでもたくさんの目標が見つかってきます。

初めは漠然とした目標しか見つからなくても徐々に考えていくことによって、その目標を果たすためには何をすれば良いのかといった具体的な部分まで見えてくるので目標が見つからないと右往左往している状態を抜け出し、手が届かないと思われるような目標でも次々に考えてみると良いです。

すぐに行動を起こす

大きな目標を達成するためにすぐにでも行えるような行動から始めてみることも大切です。
例えば今日は1日、甘いものを食べずに我慢するといった目標を立て、その日1日は甘いものを食べないようにすれば、これだけでも一つの目標を達成したことになります。
このように小さくて身近な目標からチャレンジしてみるようにすることで、自分に自信が持てるようになり、大きな目標へと向かっていく力が湧いてきます。

大きな目標ばかりを考えてしまうと、自分にはそれを実現するための力がないと思い込んだり、自ら自分の将来を狭めてしまうことになるので、小さなことからコツコツということは忘れずに、継続は力なりの精神でどんなことでも頑張っていくようにしてみましょう。
新しいことにチャレンジしてみて自分には合わなかったり、やっぱり自分には目標を見つけることができないとマイナスに考えるのではなく、他に自分にぴったりな出来事があるので見つかるまで、他のことにもチャレンジしてみようとポジティブに置き換えれば本格的に自分の目標が見つかってくるでしょう。

たくさんの目標を持っている人と会話をしたり、実際に目標を達成した人がどのような努力をしたのかについても聞いてみて、多くの話をしながらアドバイスを受けるのも良い方法です